Publishers活用セミナーで講師をしました。

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コムラボが発行している「あしかがのこと。」でもお世話になっているWebマガジンプラットフォーム PublishersさんがNPOサポートセンターさんと共催でセミナーを行いました。

不登校新聞社の石井さんと私がそれぞれ「有料記事(コンテンツ)の生み出し方」、「地域メディアの運営ポイント」をテーマにお話ししました。

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最初は不登校新聞社の石井さんから。「え、そんなに数字出しちゃって良いの?」というくらい具体的な数字を絡めた資料をご用意されていました。Webマガジンやりたい人は聞くことをおすすめします。また、もともとは紙媒体からはじまって、今でも紙媒体を発行しつつ、プラスアルファとしてWebマガジンという展開の仕方は既存の地方紙も参考になると思います。

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次に私の番。石井さんが具体的な数字を絡めてリアリティのある話をされていたのですが、そういう資料は用意しておらず(笑)「なんで地方でWebマガジンをはじめたのか」「そもそもコムラボって何をやろうとしているのか」をお話ししました。スライドも話も分かりやすいと声を頂けたので良かったです。

私たちコムラボが「あしかがのこと。」でやろうとしているのは「足利情報のWeb化」です。足利にまつわる情報を検索エンジンで検索しても一次情報はあまり出てきません。例えば、飲食店の場合、お店のホームページは出てこず(そもそもない)、Googleプレイスや食べログなどのページが検索結果の1番上に出てきます。足利には面白いイベントや美味しいお店があるのになんか勿体ないよねと。それなら市民記者が取材をして、編集者が入る形で一定のクオリティがある情報をネットに掲載すれば実質それが一次情報になります。毎月2回、少しずつ足利の情報をWeb化していけば、足利のイベント名などで検索するとあしかがのことが表示されるようになります。イベントの中の人の話や飲食店オーナーの顔の見える記事を読むことでネットから足利へのつながりを作ることが出来れば良いなと思ってます。まだまだですけどね。

とちぎ元気フォーラム青年版

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9月7日(土)に栃木県庁講堂にて「とちぎ元気フォーラム青年版」が開催されました。とちぎ元気フォーラムは栃木県知事と語ろう!を合い言葉に年に数回県内各地で行われています。青年版は1年に1回で県内の若者を対象に行われます。

今回、登壇する機会を頂いたので私たちNPO法人コミュニケーション・ラボの活動をお話ししました。DSC_8697

この写真を見て「アホだw」と思った人、正解です。

プレゼンテーションモードを切り忘れたらしく、MacBook Airをプロジェクターにつなげたらこの画面。「あー、やっちゃった」と汗をかきながら、目の前には話が始まるのを待っている100名以上の方々…。「このまま話します」と開き直って話を進めましたよ。会場が広かったので後ろにいた方、見づらくてすみませんでした。

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栃木県知事の福田様から激励のお言葉を頂きました。ありがとうございます。

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とちぎ元気フォーラム青年版では登壇者が2組登場するのが恒例で、私の他に鹿沼市で活動されている風間教司さんと堀部烈さんが登壇。

ネコヤド商店街は以前から話を聞いていたのですが、なかなか行く機会がありませんでした。この出会いをきっかけにお伺いしようと思います。