先日から参加している「とちぎ未来創造会議」は全国でコミュニティデザインに取り組むstudio-Lさんが関わっているのですが、先例として島根県隠岐郡海士町の総合振興計画があります。第一回のとちぎ未来創造会議でstudio-Lの山崎亮さんが講演の際、実物を紹介されていました。
本編が行政向けで、別冊が一般市民向けという構成。ネットからPDFで読めるのですが、手元に欲しいなぁと思って海士町のホームページを見ても買えそうな案内が無い。うーん、これってPDFで読めるから良いでしょうということなのかなぁ…と思いつつ、studio-Lの岡崎さんに聞いてみたところ「1冊2,000円で買えるらしいから役場に問い合わせみては」とありがたい情報を。
さっそく海士町ホームページのお問い合わせフォームから「買いたいんですけどー」と送ったら翌日にお返事がきて、銀行振込でお支払い。別冊込みで1冊2,000円です。送料の話がなかったので送料は込みなのか?と思いつつ、2冊分を振り込んだらすぐに送ってくれました(ゆうメールでした)。
封筒を受け取って印刷されている文字を見てニヤリと。「ないものはない」…良い言葉です。封筒にこういう言葉が書いてあると良いですね。行ってみたくなります。さすがに島根県の離島なのでおいそれと行けませんが(^^;
私が受け取ったのは初版2刷です。注意点として、本編と別冊が1冊にまとまっています。また、カラー印刷ではありません。大事なのでもう一度書きます。カラー印刷ではありません(^^;
別冊のやさしい感じが好きなのでカラー印刷が良かったなぁ…。その点だけちょっと残念。
1冊はSPOT3に置いておきますので、読みたい方お気軽にどうぞー。「ああ!こうやって伝えれば良いのか!」というヒントがここにあります。
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