「電子書籍のサービスはどれが良いの?」「タブレットがあれば電子ブックリーダーいらないの?」などなど、最近質問を頂くことがあります。
—-電子書籍のサービスはどれが良いの?
サービスごとに特徴があるので使い分けることをおすすめします。私は主にAmazon Kindleと楽天Koboを使っています。
どのような使い分けをしているかというと
Amazon Kindle
- Kindleストアの画面が楽天Koboより使いやすいので、いつもチェックしているのはKindle
- 楽天Koboより早く電子書籍化されるイメージがある
- 日替わり週替わりのセール品のバリエーションがあってつい毎日チェックしてしまう(=見つけるのが楽しい)
これだけ見ると「Kindleだけで良いんじゃない?」となりますが、楽天Koboにも特徴があります。
楽天Kobo
- 楽天ポイントが使える。大きな物を買ったポイントで電子書籍が買える。
- 楽天が頻繁にやってるポイントキャンペーンを活用して同じ書籍をKindleで買うよりお得に買える。
- 海外のKoboクーポンが使える(現時点では)。そのため、楽天Koboがやってない50%割引クーポンなどを使うことで更においしい。「Kobo クーポン」でグーグル先生に聞いてみると幸せになれます(笑)
例えば…
「ドラッカー名著集4 非営利組織の経営」の単行本(紙の本)の定価は1,890円。Kindle版とKobo版が単行本より少し(2割くらい)安い。
みなさんならどちらを買いますか?私ならKoboで買います。40%割引あたりのKoboクーポンを使えば定価と比べて半額くらいで買える場合があります。
「えー、そんな高い本買わないよ?」という方は楽天ポイントとKoboクーポンを併用して毎月数冊コミック本やシリーズ小説を揃えていくと結構安く揃えられるのでは。中古本を買っても作者に印税は入ってきませんが電子書籍なら多少入ります。
特徴を把握し、特典をうまく使えば電子書籍の方がお得です。得した分で電子書籍リーダーを買えば更に快適です。電子書籍リーダーについてはまた後ほど。
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