たまたまなのですが、2日連続でワールドカフェへ参加しました。
まず最初は2月1日に佐野市文化会館で行われた栃木県主催の「地域づくり交流 ワールド・カフェ 県南版」 です。
参加するイベントは人づてで聞いたり誘われたりするものが多く「行けば知り合いがいる」というものが多いです。結果、知っている人同士で話して意外と初めましての方に会わない。これを何とかしたいなぁと思っていたところ、たまたま「ワールドカフェ 栃木」で検索してヒットして見つけたので「これは良い機会」と思って参加しました。
まぁそんな動機で行った割りにはお知り合いが5名くらいいらっしゃいましたが(^^;
興味深かったのが6グループにテーブルを分けてそれぞれでテーマを決めたのですが、6テーブルともに「仲間探し」のようなテーマになっていたことです。みんな悩みは同じなのねぇ、と思いつつ、これって地域活動における永遠のテーマなのかもと。
翌日に行ったのが2月2日に足利市生涯学習センターで行われた足利市と足利市民活動センター主催の「ワールドカフェ あしかが」です。こっちは第5分科会のファシリテーターをやりました。
基調講演はジョウモウ大学 学長の橋爪さん。ジョウモウ大学のきっかけから現在をスライドを交えながらお話してくれました。ジョウモウ大学への参加は足利の人でもOKらしいので、興味のある方はぜひ。
その後は部屋を移動して分科会です。ホワイトボードに書いてあるスケジュールを見て頂くと分かるとおり、時間が短い、足りない(^^;
私の担当は「眠れる商店街をITで起こす」 という第5分科会です。テーマを決めたのは私ではないのであしからず(笑)
時間のない中でテーブルに座ってくれた方に付箋を渡し「とりあえず何か書いて-」と書いて貰いながら付箋を大分類で分けて名前を付けて・・・なんてやっている内に時間切れ。もちろんテーブル内で総括できるところまで出来てません(^^;
最後にテーブルごとに発表があるのですが(それはワールドカフェなのか?という突っ込みはなしで)、ある程度まとめた付箋から発表したのは
- ITを使ってPRしたいけど使い方が分からないという意見が多かったので教育・支援づくりが必要
- ITを使ってどんなPRをすると効果があるのかという研究・勉強会が必要
と無難にまとめました。
「これ全部、うち(コムラボ)でやってますのでぜひ相談を」とPRは忘れずに伝えたところ、何名から相談を受けたので言った甲斐がありました。
先日、イケダハヤトさんの講演会に行ったときもそうでしたが、コムラボでやっていること・できることをもっとたくさんの人に伝える必要性を改めて感じます。
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