11月24日(土)に行われた新潟県コミュニティフォーラム2012へ小野さんと行ってきました。関越道で虹がお出迎え。
きっかけは先日、SPOT3へ遊びに来てくれたJELLY JELLY CAFE Niigataプロデューサーの西村さん。このイベントの主催者です。
10分のプレゼン枠を頂けると言うことで「SPOT3はこんな変なところです」と話してきました。
プレゼンしてその後色々な方から反応を頂けました。ありがとうございます。
私が思ったのは「地方の話は地方には伝わる」ということです。
SPOT3の話を都内ですると「面白いことやってるねー」「ショッピングセンターに作って人が集まるの?(おそらく都内の人はレイクタウン等、郊外型ショッピングモールをイメージすると思われ)」という反応です。
今回話を聞いてくださった方々の反応はもっと具体的なものでした。やりとりしていて共感指数が高いと感じました。
今回、20を超える新潟県で活動されている方のプレゼンを聞きました。米所新潟ならでは農業のものがあったり産業の違いはあれど地域コミュニティをどう形成し維持・発展していくか、という課題は地方共通のものなんだなと思いました。
印象的だったのはコミュニティを主催している女性が多いこと。しかも若い人が多い。もし足利で開催するとどんな男女比になるんでしょうか・・・気になります。
主催者の西村さんが「イベントのオープンソース化」という言葉を使って「コミュニティ・フォーラムを栃木でもやってください」とお話があったので前向きに検討します。
フォーラム終了後はギークハウス新潟にお邪魔して「無限鍋」をごちそうになりました。何が無限かというと食材はカンパで成り立っていて、様々な人が無限鍋をきっかけにギークハウス新潟へ訪れカンパが繋がっていくことで無限に続く鍋・・・と個人的に理解。
ジョウモウ大学の橋爪さんが言っていた「恩送り」に近いものを感じました。
土産物屋が閉まっている時間だったのでギークハウス新潟の近くにあるスーパーへ寄って地元民おすすめのお菓子をいくつか購入。亀田製菓の新潟限定品らしいです。食べたらおいしかった・・・関東でも販売して欲しい。
まとめ
- 地方の話は地方へ伝わりやすい。A地方→大都市→B地方ではなく、地方同士がもっと繋がるイベントや仕組み作りを
- 新潟へ行ったらギークハウス新潟へ
- 土産物は地元のスーパーのおせんべいコーナーを見るべし
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