足利市立美術館にて12月25日まで足利市出身の画家である原田平治郎氏、髙木勇次氏の展覧会が開催中です。 展覧会を企画された学芸員の江尻さんをお招きして足利テレビでお話しをお伺いしました。「同時期に生まれた画家が異なる道を目指したのは足利の多様性を表すものではないでしょうか」という江尻さんの言葉が強く残っています。都会へも田舎へもどちらも足を伸ばしやすい、将来を選択しようとした時に様々な選択肢があり、どれもが魅力的に映るのは足利という立地ならでは。 「地元出身の画家の絵が地元の美術館に展示されている」という印象を受けがちですが、江尻さんのお話し聞いたり美術館の資料を読むとより一層魅力的な展示です。美術館へ行く前に是非足利テレビの録画をご覧ください。 (写真は許可を得て撮影しています)
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