足利ができる「いいとこ取り」

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最近、宇都宮へ行く機会が多くなってきて思ったことは「栃木県って宇都宮、那須、日光のことなんだな」ということ。

何でかなぁと考えてみると、那須、日光方面は観光地なので地域をなりわいにしている人が比較的多いことに対して、県南は製造業です。その土地じゃないと仕事にならない人の多さ少なさがイコール地域に対する興味関心や地域に関わることなのかなぁと思います。

面白いと思うのが宇都宮の人と話をすると「足利って遠いよね。行く機会もないなぁ。佐野のもっと先でしょ?」ですが、前橋・高崎の人と話をすると「足利って意外と近いよね」と。

そんな足利はどうすれば良いか。宇都宮にも前橋・高崎にも顔を出し、知って「足利を他人ごとから自分ごと」にして貰う。両方から来て貰えばいいと思います。県境だからこそ、両方のいいとこ取りができます。栃木・群馬の「ヒト・コト・モノ)の中間貿易地。これって足利の強みだと思うのですが意外と生かせてないのではと最近思ってます。

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